対価ということ(by 丸本陽子)
すっかり日記登場率が高くなってる(笑)めぐりんから、絵をもらいました。
この絵は以前に展示されていた時に「似合うよ、あげようか」と言ってもらってて、
でも「じゃもらう~」とはなんだか言えなくて。
つまりそれは製作しためぐりんに何も支払わずに得るべきではないと思うし、
作品に対して何か誇りのようなものを持つならば作者は対価を求めるべきなのではないか、っていう考えからだったのでした。
実はその話のあった日に「ちいさなちいさな王様」という本を読んでいたのです。
この小さな王様は指くらいの大きさしかなくて、好物は自分の身体の半分ほどもあるグミベアー。
そのグミベアーを手に入れるのに、王様は絵を描くのです。そしてその絵にとても誇りをもっているのです。
その話をしたら、「じゃあ、ダンスに招待して」ということになりました。
そうか、返せば、自分の表現にもそれだけの誇りと責任を持たなくちゃいけないんですよね。
というわけで「はるか」のダンスでお支払い。
先日デートして、絵を頂いてきました。
素敵な絵と、ご満悦のまんもです♪
posted by mkmdc-ko at 09:58
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